先日勉強会を行いました。
今回は「棘下筋下脂肪体」について
脂肪体は関節周囲などの様々な部位でクッションや潤滑油のような役割を果たしてくれます。
特に「膝蓋下脂肪体」は患者さんの中でも膝の痛みの原因になっていることが多いのですが、今回は肩関節の深部にも脂肪体があることを知りました
小池院長の肩には棘下筋下脂肪体の癒着があるようで、、、エコーで見たところ硬くなり動かない脂肪体が診られました!
柔軟性を改善させるよう手技と超音波、鍼で治療をし可動域制限と痛みを軽減させることがでました。エコー上でも脂肪体の柔軟性がよくなっていました😊
肩の痛みで来院される患者さんの中にも、可動域が狭くなっていたり、動作時に痛みを訴える方が多くいらっしゃいます。
原因は筋肉、靭帯、関節など様々だと思いますが、これからは今回学んだ「棘下筋下脂肪体」も可能性の1つとして考え治療に取り組みたいです。
みかんの時期になり身体をよく使うと思います。肩の痛みなどお悩みがありましたら、いつでもひなたへご連絡下さい!
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