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超音波画像診断装置のセミナー in 名古屋


こんにちは。小池慎也です。

暖かい日が続きますね!

でも、今週は寒くなるそうなので、体調を崩さないように気をつけて下さい。

そういう私が一番油断しているのですが。

今日は名古屋国際会議場にて超音波ハンズオンセミナーに参加してきました。

国際会議場と言うだけあって、とても広く高級感のある会場でした。

ちなみに大きな騎馬ですが、幻のスフォルツァ騎馬像といい、レオナルド・ダ・ヴィンチが着手したものの未完成に終わり、日本人の技術によって復元したそうです。近くで見るとめちゃくちゃ大きいですよ!

セミナーの主催は、日本超音波骨軟組織学会(JSBM)で、いつも学びが多く大変勉強になります。

初級編ですが、本当に初級かな?と思う様な濃い内容です。

超音波画像診断装置(エコー)は、産科(赤ちゃんの観察)や内科はもちろん整形外科にも導入されている装置で、運動器の分野では、骨だけでなく筋や腱、靭帯や軟骨などなど、多くの情報を与えてくれる大変便利な装置です。レントゲンでは映らない骨折や靭帯損傷、肉離れなどが見つかる事も。今のエコーはそれくらい精度が高いです。

接骨院でも導入ができるため、我々柔道整復師にとって欠かせない装置の一つです。もちろん、当院にも導入しています。

ただ、この装置。

操作や読影がとても難しく、使いこなすには相当な訓練や解剖学の勉強を要します。

使いこなせず手放す方も。

私は、JSBMの基礎運動器系超音波技師の資格を有しており、日々の患者様の評価にエコーは大活躍しております。

実は、今回のセミナー直前に、学会側から発表の依頼がありましたが、資料が間に合わず断念しました。

いずれにしても、上級の資格には学会発表も必須になるので、空いた時間に資料を作成し良い発表ができるようがんばります。

私の師匠がおっしゃっていた「一生勉強」です。

お怪我をされた方や治りが悪い方は、エコーで原因がわかる事もありますので、気になる方は、ひなた鍼灸・接骨院に気軽に予約して下さい!






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