top of page
執筆者の写真ひなた鍼灸・接骨院

突然、子供が手を動かさない


小池慎也です。

今日は休院日で事務仕事をしていたところ、突然電話が鳴り「子供が脱臼したみたいなのでみてほしい」と連絡がありました。

医療関係者はすぐに分かるかと思いますが、子供が急に手を動かさなくなった場合、親御さんは大変心配しますよね。

この場合「肘内障」がほとんどで、肘関節の亜脱臼が考えられます。(靭帯が脱げたような状態 回外筋が挟まっているという説も)

今回のケースも肘内障で、整復しすぐに元気になりました。

手を引っ張った時や転倒、寝返りなど様々な理由で受傷しますので、お子様の手を引く際は、手ではなく腕を引く事が出来れば予防になります。とはいえ、突然の場合は難しいですよね。お子様が成長するまで(5歳位)は何度か受傷する可能性があります。

偶然出先で遭遇し、整復した事もあります。そしてなぜか、三ヶ日は特に多いように感じます。活発で元気なお子様が多いからでしょうね!!肘ではなく鎖骨や手首などを骨折しているケースもありますので注意が必要ですが、突然子供が手を動かさなくなった際は、一度ひなた鍼灸・接骨院にお電話下さい。


閲覧数:32回0件のコメント

最新記事

すべて表示

熱中症対策

こんにちは、高橋です。 蒸し暑い日が続いておりますが、みなさんは体調崩しておりませんか? 日々体調管理に気をつけるのは大切ですが、これからの暑い時期はさらに注意が必要です。 特に熱中症には気をつけたいですね。 熱中症とは、気温や湿度が高い環境で長時間いる事が原因で体温調節が...

bottom of page