野球メディカルサポート セミナー


小池慎也です。長文になります。

9日・10日は、掛川のizumodenにて、三ヶ日出身で聡明な理学療法士の方の紹介で、野球障害のセミナーに参加してきました。 9日の頭頸部外傷に始まり、10日は野球肘、野球肩の障害や手術、復帰やコンディショニング、トレーニングなどなど、多岐にわたる大変勉強になる内容でした。

頭部外傷は、命に関わる事もあり、しっかりと復習し対応出来るように院内でトレーニングします。また頭部外傷は、急激に症状が出る場合と、そうでない場合とがあり、嘔吐や意識障害だけでは判断できません。ふらつきや異常行動など周りの方が気が付き対応すると共に、決して軽視しない事です。慢性硬膜下血腫という数日後から現れる損傷もありますので、頭部に衝撃を受けた時は、病院にかかる事をおすすめします。

その他にも、心臓震盪という胸でボールを受けた時などに起こる心停止もあります。これこそ命に関わります。この事は、以前、三ヶ日中学校で講演させて頂いた時にもお話しました。胸郭の柔らかい年代(10歳前後 実際には12歳前後が多いそうです)に最多です。プレイヤーはもちろん、保護者の方や指導者の方にもしっかりと理解をして頂きたいです。もしもの時はAEDが有効な場合があります。当院はAEDを設置しておりますが、使わないでいられる事を切に願います。皆様も、試合などで競技会場に到着しましたら、お近くにあるAEDの位置を確認しておきましょう。

10日は、野球肩、肘の障害や手術、コンディショニングやトレーニングについての内容でした。野球肩や野球肘は、幅広く評価する事が大切で、全身的なアプローチが重要だと再認識しました。肩には、骨や筋肉はもちろん、靭帯や関節唇、神経や血管など多くの組織があり、症状は様々です。レギュラーに残るため、痛みに我慢し、プレイを続ける選手も多くあります。

善し悪しは別として、プレイを続けながら治療する事も出来る場合がありますので、重篤な障害になる前に早めの受診をおすすめします。また当院は、野球選手に対し、専門的なトレーニングをする事が出来ます。詳しくは一度ご連絡下さい。  053-524-3288

スポーツ整形外科の勉強会に通い、野球肩・肘の勉強を深めて早1年。1年前より随分スキルアップしたつもりでしたが、やはり奥が深いです。それだけにやりがいがあります!!もっと勉強し探求します。

投球障害だけでなく、肩や肘の痛みでお悩みの際は、ひなた鍼灸・接骨院へお越し下さい。



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