こんにちは!!井上です。
明日から12月。気温の変化もあり、風邪やインフルエンザも出始めていますね。かからないことが一番ですが、かかってしまった時は風邪薬を服用する方も多いかと思います。
風邪薬の代表的な漢方薬というと、「葛根湯」を思い浮かべる方が大半かと思います。葛根湯の歴史は古く、3世紀初め頃に中国で張仲景という人物が書いた傷寒雑病論に載っているそうです。3世紀頃の日本は弥生時代ですから、歴史の深さを感じます。
ただ、この葛根湯はどんな風邪にも効くわけではありません。ゾクゾク寒気を感じ汗をかいていない風邪には適応ですが、身体が熱く汗をかいている風邪だとかえって悪化してしまう可能性もあるので、服用には注意が必要です。服用する際はお医者様や薬剤師の方とよく相談してくださいね!!
風邪予防には免疫力を高めることも大切です。ひなたでは鍼灸マッサージの治療で体調を整えていくことはもちろん、個々の目的・体力に合わせたトレーニングを行うことも出来ます。風邪に負けない身体を作っていくことも大切ですからね!!気軽にひなた鍼灸・接骨院までご相談ください(^^)

