患者さまからの相談

更新日:1月27日

こんにちは

院長の小池慎也です


先日、肩と足の怪我で来院された学生さんの親御さんと会話した時の話です。


親御さんはクラブチームの指導者の方から「インターナルインピンジメントとSLAPがあるか聞いてきて欲しい」と頼まれたようです。


我々施術者にとっては当たり前の言語ですが、指導者の方がここまで専門的な知識をお持ちなことに正直驚きました!


専門用語で分かりにくい説明になりますが

インターナルインピンジメントとは

肩関節の障害で、上腕骨大・小結節部と肩甲骨関節窩上縁が衝突することで関節包側で腱板が損傷(PASTA lesion)する障害です。

SLAPは同じく肩関節の障害で、上腕二頭筋長頭腱の付着部(肩甲骨関節面上部)の損傷です。(興味のあるかたはインターネットで調べてみてください)


SLAPは、インターナルインピンジメントや上腕二頭筋長頭腱のピールバック(捻れ)などが原因で、、オーバーヘッドでボールを打つバレーや野球の投球などで起こります。

検査にはクランクテストやオブライアンテスト、三森テストなど様々な理学検査をしますが、今回は全て陰性。


医師以外に診断権はありませんので確定はできませんが、可能性は低いと伝えました。


とはいえ、SLAPは内視鏡などで直接観察して診断がつきますので今回は可能性は低いですが心配であれば病院を紹介しますとお伝えました。

スポーツ現場において怪我はつきもので、いかに早く怪我に気付き治療するか、また怪我をした選手の復帰のタイミングなども重要なポイントになります。


現場の指導者の方が知識を持つことはとても大切なことですね。


昔のような根性論も時には必要ですが、科学的で医学的なスポーツ現場が理想ですよね。


熱心な指導者の方で尊敬しました。

選手達を守るためにも、素晴らしい知識です。


別件ですが、最近お会いした指導者の方もかなりの知識をお持ちでした。

施術者も不勉強では遅れを取りますね。

より高度な施術が求められる施術所戦国時代に、うかうかしていられません。

昨今では、オンラインセミナーも盛んで私もスタッフも積極的に参加しております!

家に居ながらセミナーに参加し、資格の更新に必要な単位を取得したり、新しい資格を取得する(まだまだ限定的)ことができるってかなり便利です!


今までは東京や大阪などに出張して受けていたわけですから、田舎の住民にとっては大変ありがたいです。


コロナが落ち着いてもオンラインセミナーは続けていただきたいものです。


これからも学びを続け、患者さまの頼りになる駆け込み寺な治療院になれるよう日々精進します。





上腕骨を外した画像です!



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