こんにちは、高橋です。
この間の日曜日に、ひなたで勉強会をしました。月に1度1日通して行なっているのですが、今回は『腰部脊柱管狭窄症』をテーマに座学と手技を勉強しました。
腰部脊柱管狭窄症とは、神経の背中側にある黄色靭帯が肥厚したり、椎間板が突き出してヘルニアとなったり、また骨の変化により脊柱管が狭くなった状態の事をいいます。
症状としては、
・腰から下肢にかけての痺れや痛み
・間欠性跛行(歩いていると腰から下肢にかけて痛み痺れが生じるが、前屈みで休むと症状が緩和される)
・下肢筋力低下
・排尿、排便障害
などがあります。
脊柱管狭窄症は、よく皆さんも聞く名前だと思いますが、症状が出ていないだけで歳をとるとほとんどの方がなっていると言われています。
なってしまうと治す事はできませんが、症状を緩和させる事ができるので、もし脊柱管狭窄症でお困りの方はお気軽に、ひなたまでご連絡下さい。
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