こんにちは
院長の小池慎也です
3月は別れの季節ですね。
新型コロナの影響で、友人や同僚・上司などとのお別れも送別会の自粛で中途半端になってしまった方も多くいらっしゃるでしょう
緊急事態宣言は出るのかな?
早く終息してほしいものです
さて話は変わりますが、先日、私の師匠の須川勲先生が3月30日に退職されることを知り、修行時代を過ごした「須川整形外科医院」(現 高橋整形リハビリクリニック)へ当院スタッフの藤原(須川整形外科3年勤務)と一緒に今までのお礼を伝えに行ってきました
須川先生は、手の外科を中心にスポーツ整形外科医(野球・サッカー・バスケなど数々のプロ・アマチームのチームドクター)として大変ご活躍をされた名医です
修行時代、毎週の勉強会では、須川先生を中心に緊張感のある中、新米の私にとって内容が濃く、いや濃すぎて夜中まで勉強し望んだ記憶があります
そして見事に玉砕(*_*;)
その都度レントゲン写真や文献を読みあさり、兄弟子や周りの仲間の助言を受け、何度も繰り返すことでなんとか今日まで来ることができました
勉強嫌いだった私が、いつの間にか医学を学ぶ楽しさを覚えました!!
また、2年ほど前、幸運にも先生から投球障害の勉強会のお誘いいただき、1年間みっちり教えていただきました!
今の私があるのも、須川先生が暖かくご指導くださったお陰です
スポーツ障害を中心に、オペ室の見学やレントゲン写真の評価、オペの説明や適応などなど(ここではとても書ききれません)接骨院ではまず学べない多くのこと教えていただき、治療師としてのイロハをご教授くださいました
須川先生の退職は寂しく思いますが、先生から受け継いだイズムを大切にし、質の高い治療師になることを目指しこれからも勉強を続けます
須川先生本当にありがとうございました
そしてお疲れ様でした
これからの人生もいっぱい楽しんでください!!


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